松下電器産業は、SDメモリーカードの新規格「SDHCメモリーカード」に対応 するCardBus接続のPCカードアダプタ「BN-SDDBP3」とUSB2.0対応リーダライタ 「BN-SDCJP3」を7月22日に発売する。価格はオープンで、実勢価格はいずれも 5000円前後の見込み。
両製品とも、同社が7月に発売する容量4GBの「SDHCメモリーカード」の読み 書きに対応。従来のSDメモリーカード、miniSDカードも使用でき、SDHCメモリ ーカード、SDメモリカード、miniSDカードで著作権保護されたデジタルコンテ ンツの書き込み、書き換えにも対応する。
「BN-SDDBP3」は、ノートパソコンのPCカードスロットに装着し、データの の読み書きができるカードアダプタ。同社のSDメモリーカード「PRO HIGH SPE EDシリーズ」と組み合わせて使用することで、毎秒20MB秒の高速データ転送が 可能になる。
「BN-SDCJP3」は、パソコンとUSBで接続するSD専用のリーダライタで、SDメ モリーカード用とminiSD用の2つのスロットを装備し、変換アダプタを使うこ となく、miniSDカードを直接使うことができる。またUSB2.0に対応し、従来機 種に比べて読み出しで約1.6倍となる毎秒12MBの高速転送を実現した。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ユーザー利便性向上と物流課題の解決へ
楽天市場ができる貢献のあり方
多要素認証でPCのセキュリティを強化!
DX時代のビジネスPCは顔認証で守る