東急不動産ホールディングスとMeTown、web3領域で地域課題解決を目指す実証実験を開始

 東急不動産ホールディングスとMeTownは12月13日、web3領域で地域課題解決を目指す実証実験として、オンラインコミュニティ「Local web3 Lab.@渋谷(以下、本ラボ)」を共同で開始すると発表した。第一弾として、「長崎のうまいサカナの未来をつくる」DAO(Decentralized Autonomous Organization:自立型分散組織)プロジェクトに取り組む。


 本ラボは、web3テクノロジーを活用した地域課題解決を目指し、地方自治体、地域事業者、地域住民、スタートアップ等が集まり、自律分散的な地域共創型オンラインコミュニティ(以下、Local DAO)の構築を目指す実証実験となる。


 東急不動産ホールディングスとMeTownが発起人となり、本ラボの企画・推進、Local DAOの企画運用および連携、地域課題の解決に向けた情報発信および交流機会創出を実施する。

 実証実験の第一弾として、Local DAO「おさかなだお長崎」参画メンバー100名の事前登録を開始する。事前登録は無料で、公式サイト内のフォームより応募が可能だ。

 おさかなだお長崎は、2024年2月頃より約1年間の予定で運用するオンラインミュニティスペースで、「長崎のうまいサカナの未来をつくる」をテーマとしたオンラインコミュニティ活動に加え、渋谷においてオンボーディングミートアップやリワード交換会、トークン表彰式等のオフラインイベント開催も予定している。

 MeTownは、web3関連事業、および地方創生関連事業を展開する会社として、1月に設立した。

プレスリリース

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