Prince Holding Group、2024 Global CSR & ESG Awardsでプラチナ賞を受賞

カンボジア、プノンペン -Media OutReach Newswire- 2024年5月8日 -カンボジア有数の事業グループであるPrince Holding Group（ リンク ）は、第16回Annual Global CSR & ESG Summit and Awardsにおいてプラチナ賞を受賞しました。カンボジアで最も優れた企業としてBest in Cambodia for Country Excellenceが授与され、CSR（企業の社会的責任）活動への揺るぎない取り組みが認められました。


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2024年Global CSR & ESG Awardsでは、Chen Zhi Scholarship Programなどの主な取り組みによる包括的なCSR活動が認められ、Prince Holding Groupにプラチナ賞が授与されました。Chen Zhi Scholarship Programは、カンボジア国内の400名の大学生を支援するため、7年間で200万ドルを拠出するプログラムです。

Neak Oknha Chen Zhi会長（ リンク ）が率いるPrince Holding Groupは、カンボジアの経済、社会の発展に大きく貢献してきました。Chen Zhiの統率のもと、当グループのCSRの取り組みは地域社会に大きな影響をもたらしています。

Prince Holding GroupのチーフコミュニケーションオフィサーであるGabriel Tanは、受賞に感謝の意を表し、次のように述べています。「社員が一丸となった取り組みと、カンボジア各地での強力な連携が認められたことに心から感謝いたします。このような賞を受賞したことは、当社が活動する地域との関わりをさらに深め、今後もよい変化を醸成していく励みとなります。」

またTanは当グループの主要な取り組みについて説明しました。「当社は教育、地域との関わり、包摂的な社会の醸成に注力しており、これはすべてのカンボジア人の豊かで公平な未来を実現する当社のビジョンの達成に欠かせません。」

プラチナ賞はPrince GroupのCSRのに対する包括的なアプローチ、特にカンボジア国内の400名の大学生を支援するため、7年間で200万ドルを拠出するプログラムであるChen Zhi Scholarship Program（ リンク ）といった活動が認められて授与されました。このプログラムでは奨学金、インターンシップ、そして土木工学、メディア、コミュニケーション、ホスピタリティーといった様々な分野での専門能力開発の機会などが提供されます。

また、Prince Holding Groupの慈善事業部門であるPrince Foundationはカンボジアにおけるスポーツや文化の発展にも大きく貢献してきました。

スポーツの領域においてはいくつかのナショナルチームをサポートし、トレーニングや競技の場を向上させています。特にカンボジアの男子バレーボールのナショナルチームに対する支援は、カンボジアで開催された第32回東南アジア競技大会（SEA Games）での歴史的な銀メダルの獲得につながりました。

文化の分野では、カンボジア古代遺物の返還の資金を集めるための在カンボジア米国商工会議所のチャリティーガラディナーなど、カンボジアの遺産を保護するイベントのスポンサーを務めています。

その他、顕著な取り組みとして、カンボジアの時計職人を育成しスイスの時計作りの技を伝える世界的な施設であるPrince Horology Vocational Training Centerがあります。

このような取り組みによりPrince Groupは国内外でCSRの在り方に挑戦し続けています。2024年Global CSR & ESG Awardsのプラチナ賞受賞により、当グループの取り組みが認められただけでなく、責任ある企業市民としての継続的な取り組みが明確に示されています。

Prince Holding Groupは2021年から4年連続でBest in Cambodia for Country Excellence Awardを受賞しています。

Prince Holding Groupについて
Prince Holding Groupはカンボジアで最大規模の事業グループで、不動産開発、金融サービス、消費者向けサービスなどを展開しています。

Prince Holding Groupのカンボジア国内の主な事業部門にはPrince Real Estate Group、Prince Huan Yu Real Estate Group、Prince Bank、Awesome Global Investment Groupがあります。子会社を通して、カンボジア国内の不動産開発、銀行、金融、観光、物流、テクノロジー、飲食、ライフスタイルといった部門で100以上の事業を展開しています。

アジア全域の産業、事業、金融の専門家のネットワークを活用し、カンボジアの長期的な発展に揺るぎなく取り組んでいます。

今後もパートナーシップや主要産業への投資により、カンボジア国内で重要な役割を担うことのできる機会を模索し、カンボジアの人々や地域経済の発展に寄与してまいります。

Prince Foundationについて
Prince Foundationはカンボジア屈指の慈善財団として2015年に設立されました。カンボジア最大規模の事業グループであるPrince Holding Groupの傘下で、「Together, Building a Better Future for Cambodia（共にカンボジアのよりよい未来を構築する）」をビジョンに掲げ、地域社会と連携し、人々のウェルビーイングと生活を向上させる豊かな生活環境、職場環境の構築を目指しています。

教育や若者の育成、医療、コミュニティーエンゲージメント、スポーツの取り組みに注力し、パートナーと連携して、カンボジアの若者の機会拡大、地域のレジリエンス構築、サステナブルなインフラストラクチャーへの貢献のための持続可能なプログラムを提供しています。

看板事業は、400名のカンボジアの大学生に7年間にわたり全額奨学金、給付金、インターンシップ、雇用機会を提供するChen Zhi Scholarshipや、新進気鋭のカンボジアの時計職人に最先端施設でスイスの時計作りの技を学ぶ機会を提供するPrince Horologyがあります。Prince Foundationは250以上の慈善活動を実施し、120万人以上を支援し、1600万米ドル以上を寄付してきました。